都会って・・・

ブログを書き始めてから、この場でいろいろな人と知り合うことができました。
田畑の風景や植物の写真を見ると、本当に癒されます。


昨日スーパーに買い物に行くと駐輪場で何やら揉めている様子。
それとなく聞き耳をたてていると、なんと、男性がパンを大量に買ってかごに入れ、自転車のキーをはずしている隙に、どこかのおばちゃんが袋のパンを一つ取って逃げたという・・・
はあ??他人の買ったパンが欲しいの??
あまりにも有りえない話で私もビックリしました。
結局そのおばちゃんはどこかへ消えてしまって、男性も諦めて帰って行きました。
うん、都会なら有りえる話なのかと思ってしまいました。


それで思い出したのですが、和歌山の田舎で成人になるまで暮らしていた私、あちこちに無人販売があり、季節によっていろいろな果物や野菜が格安で売っていました。大学時代にその話をした時、みんなびっくりしていました。取られないの??と・・・
取る?何を?????
もちろん商品もお金も、と友達は言っていましたが、なんで他人の物を取るの?意味不明・・・とその考え方にカルチャーショックでした(^ ^;
確かに大阪に来てから、田舎の方で無人販売は見るもののお金の箱が厳重に鍵をされていたり、夜はシャッターが閉められていたり・・・
和歌山ではそのまんまお金の箱も段ボールで作られ、商品も日陰に置いている程度でしたが・・・それを取ろうだなんて考えもしませんでした。


都会と田舎のギャップなんでしょうか??
なんだか悲しいなーと思ってしまいました。