華道の展示会に行ってきました


3月20日に父方伯母から作品を展示するので、まあちゃんとぜひ来てくださいと招待され、行ってきました。
華道って見ても正直全くわかりません(^ ^;
でもまあいい機会だしと思って、行きました。

伯母さんがいろいろとわかりやすく説明してくれるので、素人の私でも楽しめました。お花が活け方ひとつでこんなに変わるものかと思いました。
同じお花でも華やかに見えたり凛々しく見えたりと、たくさんの表情があるのだと思いました。

伯母さんいわく「一輪挿しが一番だと思うのよね」と。確かに床の間に一輪挿しがあるだけで、ものすごい存在感と控えめだけど自己主張がすごくて、でも見ていて安心できます。
こういう美学は日本人ならではなのではないかと思いました。

6月3日から始まる初代池坊の家元の映画「花戦さ」も宣伝していました(笑)野村萬斎さんが家元役で、その他豪華俳優陣がそろっています。伯母さんはもう見たそうですが面白かった!と言っていました。
私も見てみたいなと思います。(萬斎さんが好きなので(^ ^))

日頃華道に触れることなんて全くないのですが、たまにはこういう展示会にも行ってみた方がいいですね。新しい感性や発見が生まれそうです。