農家の血??

昨日エメラルドさんのお米を食べていて思ったのですが、そういえばうちは父も母も代々農家でおばあちゃんに農業のお話をたくさん聞かされたなーと思いました。


戦時中は本やテレビで「配給も底をつき、食べるものがなく・・・」というイメージでしたが、両方のおばあちゃんに聞いたところ「うちは農家だからそこまで困ったことはない、普通にごはんはあったよ」と。
へー、イメージが違うなーと思ったのを覚えています。
あとはスイカ泥棒の話や近所の人にも野菜やお米を分けたという話も聞きました。父親も高校そっちのけで田んぼを手伝ったので、学生時代の思い出がないといつも言っていました。


この前母親が和歌山のおばあちゃん家でお米の収穫のお手伝いをしたとき、帰りに私の兄に車で大阪まで送ってもらいました。それで母が兄から「実は今年から友達の無農薬米作りのお手伝いをしていて、そのうちその会社を立ち上げるかも」という話を聞いたそうです。
ブログもあるので早速調べましたが、兄が田んぼの真ん中で笑っている写真がでかでかと載っていました(^ ^;
農業なんて兄の口から聞いたこともなく、まさか仕事が休みの時にそんなことをしているとは思ってもみなかったのでびっくりです。


無農薬米なんてそんな簡単にできないでしょ!!と思っていたのですが、結構な収穫になったそうです。農業のプロでもいたんでしょうね(^ ^;
ゆくゆくは友達が会社を立ち上げ、兄は今の仕事を辞めてそこでずっと働くのかなー?と母と言っていました。
やはり農家の血なんでしょうか??


農業に目覚めてしまった兄、それならまずはおばあちゃん家の収穫を手伝え!と思ったのは私だけでしょうか??